Dispatchは事業者と顧客の位置情報から、最適な組み合わせをみつけて顧客の場所へ向かわせる。まさにUberのようなプロダクトがつくれるインフラ部分を提供しています。
最近は支払いのインフラを提供するStripeや、SMSや電話のインフラを提供するTwilioなど、いままで苦労していた部分を代行してくれるプロダクトが次々出てきていますが、 Dispatchもとても苦労するであろう分野を代わりにやってくれるので、配車に限らず、さまざまなサービスが便利になりそうです。
例にあげられているのは、点検やトラブル対応などの各種ホームサービス、マッサージ、荷物の集荷などですが。これらの事業者がすべてUberのようになったらユーザー体験はかなり良くなりそうです。
また、先にあげたStripeやTwilioとの連携や、テンプレートを変えるだけで利用できるSDKも用意されていて、自分のプロダクトを作ることに集中させてくれます。