Mail to SelfはiOS 8から使えるApp Extensionを利用して、いろいろなアプリのシェア画面から1タップで自分へメールが送信できます。iOS 8以前からメールで送信することは出来ましたが、宛先や本文を入力する必要があり、メモとして送信するには敷居が高い感じでした。
使い方は簡単で、Mail to Selfにメールアドレスを登録すると
確認コードが送られてくるので、確認コードを入力して終わりです。
登録が終われば、普段利用しているアプリのシェア画面にMail to Selfボタンが表示されます。このボタンをタップすれば自分宛てにMail to Selfからメールが届きます。
シェア内容は一旦Mail to Selfのサーバーへ送信されるので、一応プライバシーに関しての言及がiTunesのページにあります。それによると、内容はトラブル対応のために個人が特定できないログとして数日残すとしています。
今までメモはEvernoteへ送っていたという方も、使い分けができるようなアプリではないでしょうか。
Proximusはロンドンを拠点にしているスタートアップで、リアル店舗での顧客の行動をトラッキングして分析するためのプロダクトを開発しています。 この分野ではiBeaconを使ってユーザー体験を高める目的のEstimoteや、 磁気を利用したものなどがありますが、Proximusは店舗側に有益な情報のみを提供します。 そのため、iPhoneを携帯している必要があるなどの制約なしで、ユーザー体験はそのままであることを目標にしているようです。
CanopyはAmazon.comから素晴らしいデザインの商品を人の手で厳選し、カタログにしているプロダクトです。Webサイト版を去年にリリースしていますが、今回iOS用アプリが新たにリリースされました。